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期日前投票

 随分と間が空いてしまいましたが、台風が近づいて来ましたので期日前投票に行ってきました。従来の選挙と違い、今回は随分と混み合っていました。皆さん考える事は同じようですが、棄権せずに投票するのは良いですね。今回は小選挙区と比例ではだいぶ傾向が違ってくるのではないかと個人的に予想しているのですが、果たしてどうなりますか。明日は8時に開票がはじまるとすぐに当確の予測が出るような気がします。
 ところで明日は台風の中、太極拳の対練の講習会に行ってきます。起勢の使い方が一番難しいと思っているのですが、果たして感覚が掴めるかどうか、楽しみです。所で、太極拳の先生が対練のDVDを出されました。ここ参照。(正式には11月18日発売との事ですが、既に手に入れ、講習会の事前準備に使っております)
DVDを見るのと実際にやってみるのでは全く違いますので果たしてできるのか心配ですが、少しレベルアップできればと思っております。
ということで明日は雨の中、練習練習。家人はあきれております・・・。

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社会問題の根は・・・?

 高速道路での無法停車が話題になったり、金属製品の供給元が品質不正を起こしたりと、いろんな問題が発生しています。根幹に何があるのでしょうか?一見すると原因は異なっているように見えますが、根は一緒なのではないでしょうか?いろんな考えがあるのでしょうが、社会的な格差や不安が従来以上に溜まって来たところに、グローバル化が組み合わさって発生しているように思えます。
 以前にも書いたのですが、日本社会の特徴(中間層が多い=社会が安定)や日本文化(和の精神・職人気質)がグローバル化への”歪な対応”で崩れつつあるという気がしています。グローバル化が否応なく進む中で、日本文化の良さ、また残すべき点をしっかりと議論しないままに社会構造が変化してしまった事で、このような歪みが積み上がってきていると思えるのですが、皆さんどう思われますか?
 衆議院選挙が始まりましたが、これに合わせ株高になっています。しかし株屋さんや経済評論家の意見を聞いていると、株価上昇という側面だけで政権維持を期待している片手落ち(?)の議論が目立ち、グローバル化・あるいは資本主義のリスクという側面についての議論が不足しているように思われてしょうがありません。株価が上がる事自体に依存はないのですが、ベースにある社会の安定(格差拡大防止、中間層維持)や民主主義の維持(情報公開)、またグローバル化が進む中で、日本文化の良さをどう残してゆくかの総合的議論が各党、あるいは立候補者から主張される事はほとんど(部分的に主張している党はあります)ありません。
消費税(教育無償化)や憲法改正、北朝鮮問題などを争点にしたい思いが一部であるようですが、このような問題よりは、上記のような議論をする方が大事なのではないかと思えます。一度立ち止まり、こんな観点から選挙を見直してはいかがでしょう?

以上、雑感でした。しかし無茶な運転をする車が最近本当に増えましたね・・・。

オクトーバフェス

 東京の田舎(失礼!)青梅市がドイツのホストタウンに登録されたとか。これを記念してこの連休にオクトーバフェスが開催されました。久しぶりに本場ドイツのビールが飲めるので家人と一緒に出かけてきました(ここ参照)。
 朝一に行ったのですが、テントのある席は既に満員で、ようやく片隅で席を確保し、ビール三昧。

フェス2
【バンド演奏】
フェス1
【ビール売り場】

実は8月中から禁酒をしており2ヶ月強ぶりのアルコールでした。あまり大きな声で言えませんが、人間ドックでLDLコレステロールが高めに出ましたので、しばらく禁酒をし、生活習慣を変えていたのです。おかげで2kgほど体重を減らす事ができたのですが、もう1ヶ月間、節制する予定です。今回は、中休みで“ご褒美”です。
 各種のビールを飲んで、定番のソーセージやポテトを食べて楽しんで来ました。きっと体重は少し上昇しているのでしょう。明日からまた1ヶ月、運動と節制の毎日です。さてどうなることやら。続きますかね・・・?

血圧サージ

 昨日、NHKの”ガッテン”で標記の紹介がありました。いろんな場面で血圧が高くなる可能性があり、かつそれが重なり合って急な血圧上昇になるというのです。確かに、血圧をはかっていると、寒い日は高い傾向がありますし、面白い事に便意(失礼!)をがまんしていても10mmHg程度はすぐに上がり、食事の直後にもこの程度は上昇しています。また、仕事で脳をフル回転させた後も10mmHg程度は高くなっています。従って、寒い朝に食後で便意をがまんして頭脳仕事をしていると、これらの重ね合わせで10ⅹ4→40mmHgは高くなる可能性がある事になります。これから寒くなってきますのでお互い気をつけましょう。
 ところで、いよいよ選挙です。解散理由が良く分からないまま、烏合集散が繰り返され、連日TVが賑やかですが、どうも大政翼賛会結成、みたいな雰囲気も感じられます。血圧が上がりますので劇場型のやり方はもういい加減にしてほしいのですが、旧野党勢力の公約はあまり従来とブレていない反面、保守系の公約はほとんど信頼できない気がします。自民党を含め、党内で十分にすりあわせを行って出てきたものではなく、その場しのぎ(思いつき)で作ったものですので、選挙後にまたドタバタを予想させます。
 このような事を考えると、公約を見て決めるのは難しく、議員中心にも選択できませんので、要は現状の政治についての可否で判断するしかないようです。選択肢がほとんどないこんな選挙も珍しいですね。
 しかし、今回から18歳以上の投票がはじまる訳ですが、彼らの眼にこのようなドタバタはどう映っているのでしょうか?各党の行方よりもこちらの方が心配になります。

眼のレンズ

 眼玉がある縄文土偶について前回紹介しましたが、眼玉のレンズは面白い起源をもっています。
 眼のレンズを作っているのはクリスタリンというタンパク質です。脊椎動物ではα(アルファ)-クリスタリンという物質なのですが、このタンパク質は、実はもともと”普通のタンパク質を熱から守る特殊なタンパク質”でした。熱が加えられると普通のタンパク質は構造が変わってしまい(凝集し)機能が失われてしまいます。そこで普通のタンパク質をこのクリスタリンというタンパク質で応急的に保護する役目をもっていたのです。
 眼ができたとき、眼の表面に薄い膜がありましたが、この光を通す膜にクリスタリンが使い回され(実はクリスタリンには光を曲げるという他の特性もあった)、レンズとなったというのが現在の定説です。眼のレンズが何十年も構造が変化しないのはこのようなクリスタリンの特性を反映している事になります(クリスタリンが変化し、白く濁ったのが白内障です)。
 いろんな物質が1つだけの機能を期待されているのではなく、使い回されて現在のような姿になっているのですね。1つの方向だけではなく、別のアプローチでも活躍できないか、という無駄のない検討をしながら我々の身体は進化して来た事になります。

たびねす9月の記事

 たびねすに下記の記事を投稿しました。

世界一有名な縄文がここに!「南アルプス市ふるさと文化伝承館」

以前、一部トリップスでも紹介したのですが、だいぶ内容を変えられてしまいましたので、出直しでたびねすに投稿しました。
 山梨県にはいろいろ面白い土器や土偶があります。個人的には井戸尻考古館が最も印象的です。一度ご覧頂ければそのすごさに圧倒されるはずです。


孫、高麗神社

 この連休は娘が孫を連れて数日おりましたので、久しぶりに孫と”楽しい”時間を過ごしておりました。生まれて10ヶ月を過ぎするとハイハイはもちろん、つかまり立ちができるようになり、目が離せません。しかし孫の笑顔は良い物です。来たときには最初人見知りがあって、抱くと泣かれてしまいましたが、半日たつと慣れ、抱っこをせがまれます。甘やかしてはいけないと思いつつ、つい抱っこしたり膝に乗せたりと随分と爺になりきってしまいました。
 次は年末までお預けですが、1歳の誕生日には”ノンタン”の絵本をお祝いにしようと決めております(爺がノンタンを好きなだけですが・・)。
 ところで、孫と遊んでいる隙(?)に、衆議院の解散が決定したとか。自民党も強引ですね。あまり言う気になりませんが国民をどこかに置き去りにしていませんかね・・・・?
 さらにたびねすの記事のアクセスをこの間チェックしていたら、高麗神社の記事のアクセスが急増していました。理由が分からなかったのですが、良く調べると、天皇・皇后陛下がおそろいで、高麗神社と近くの巾着田にお越しになったという事が判明し、またまた吃驚。現在の天皇家は継体天皇からの流れを引き、平安時代に桓武天皇の母が百済の血を引いているはずですが、高句麗とは直接の関係はないはずです。歴史あるいは先祖への思いを馳せられたのでしょう?しかし御高齢にもかかわらずいろんな事にご興味を示されるのには敬服してしまいますね。政治家も少し政治姿勢(国民への向き合い方)を見習った方が良いようにも思いますがどうでしょうか?
 孫と遊びながら、この子が大きくなった時にどうなっているのか少し心配な爺でした。
以上

9月の花

台風が来ていますが、写真を整理していましたら、まだご紹介していなかった花の写真がありましたのでご紹介します。
まずは、もう時期は過ぎてしまいましたが東京青梅市の御嶽山に咲く”レンゲショウマ”です。
レンゲショウマ
非常に小さな花ですが、実に可憐です。ケーブルカーを降車してすぐの場所に咲いています。
 また、これからが盛りの”彼岸花”がこちらです。
彼岸花1

場所は埼玉県で高麗神社近くの巾着田です。一面に彼岸花が咲いておりますが、中にときどき、白い花も見受けられます。
彼岸花2

”暑さ寒さも彼岸まで”、という諺がありますが、ようやく暑さも収まってきましたので、一度ご覧頂ければと思います。とはいえ、こちらは近年有名になってしまい、かなり混雑します。平日早めに来られると良いでしょう。

眼の水晶体を食べる寄生虫

 寄生虫というと昔、虫下しを飲んだ経験のある方もおられるかと思いますが、世の中には変な寄生虫もいるようで、目の水晶体を食べる寄生虫がいます。ドジョウやイモリで見つかっています。この寄生虫対策として、イモリは眼の水晶体を何回も再生できる能力があります。なんと18回も再生できた事が確認されているとか・・(16年もかかって確認)。寄生虫対策として行っているとしてもすごいものですね。このような水晶体(網膜も)の再生ができるのは両生類や魚類に見られるといわれます。ちなみにカエルではオタマジャクシの時にこのような能力があるのですが、カエルになるとこの能力は失われるといわれます。
 ところで、どのようにこの水晶体が再生されるのでしょうか?実はイモリについては詳細に研究されており、虹彩の黒い瞳の細胞(虹彩色素上皮細胞)が分化して水晶体になるのだそうです。ここに詳細記事がありますので、興味のある方は見てください。体色に関係する色素胞が分化して水晶体になるとは、なんとも感動的です。
ちなみにこれを解明したのは日本人の学者さん(江口吾朗氏)です。19世紀からイモリの目に再生は学者を引きつけてきたテーマですが、解明するとは日本人もヤルものです。

国産初の鉛筆~伊達政宗公

 今年、2017年は伊達政宗公の生誕450年という年なのだとか(ここ参照)。
政宗公は独眼竜として名高く、かつ伊達男の語源とも関係する武将ですが、実は伊達政宗公が鉛筆を使っていた事が判明しており、この鉛筆、実は国産初の鉛筆ではないかと推定されております。
 鉛筆は1565年頃に黒鉛を材料に創られたといわれます(英国で)。江戸時代には南蛮渡来の鉛筆が国内に入って来たようで、徳川家康公も南蛮渡来の鉛筆を使っていたとか。下の写真は政宗公と家康公が使用したといわれる鉛筆のレプリカ写真です。この2つ、同じ時代のものですが、ずいぶんと形態が違っています(ちなみに家康公のものは久能山東照宮に、政宗公のものは仙台市博物館に展示されています)。
 家康公の鉛筆は、芯の黒鉛がメキシコ製、軸木が赤樫とされているのですが、政宗公の鉛筆を調べると、何と軸木が木材ではなく””が使われ、かつ先に被せられたキャップは”(マダケ)”製である事が分かりました。
伊達政宗の鉛筆
写真の銀色をしている部分が芯で黒鉛粉末をなんらかの物質と練り合わせて成形したとされています。また左側の茶色い色をした部分が芯のキャップです。
 これらの事から政宗公の鉛筆は国内初の国産製品ではないかと考えられているのですが、実際に作ってみるとはたいしたものだと関心致します。ちなみに伊達家の家紋は”笹に雀”ですので、こんな事も関係して笹を軸木として使ったのかも・・などとつい邪推してみたくなってしまいます。なお写真は、文具資料館にて展示していますので興味のある方はそちらにどうぞ。