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上高地~続き

東京はまた暑さが戻ってきました。上高地の涼しい光景をお届けします。まずは緑の世界から・・。
自然
大正池の近くの光景です。ちょっとピントがずれているのが惜しい!
また梓川では、
水
水が綺麗で、しかも冷たい!写真を見ていると、その冷たさが思い出されます。

水2
これは河童橋のすぐ先にある清水川の光景です。水中の緑が綺麗です。写真をみていると、又行きたくなってしまいます。しかし現実世界は暑いですね・・・。



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上高地

 台風が関東に迫っていますが、台風が来る前、あまりにも暑苦しいので東京を抜け出し上高地、白骨温泉、さわんど温泉に行ってきました。このとき、東京では朝起きると、すでに室内は30度近くになっており(就寝中はエアコンを使わず)、身体の体力テストを毎日しているようなものだったためです。
 とはいえ、下呂市で41度のとき、白骨温泉では27度程度と東京よりは低いとはいえ、ちょっと期待値よりは高めの気温でした。聞けば、例年よりは3度程度高めの気温だとか。今年はどこも高温なようです。しかし朝晩は東京に比べれば天国でした。写真は上高地の有名な河童橋です。
河童橋

有名な橋だけあってさすがに人が多いですね。外人も目立ち、中国人の御一行様が団体で来ていました。こんな所にも来るとは(失礼)驚きですが、上高地は少人数で来られる方がじっくりと楽しめる気がします。
大正池

これは大正池です。梓川沿いに河童橋から歩いたのですが、水が綺麗で、しかも冷たい!なかなか気持ちの良い自然探索路でした。但し残念ながら穂高連峰は雪景色が見られず(夏だから当然なのかもしれませんが・・)、代わりに鳥のさえずりや木漏れ日を楽しんできました。夏はやはり山が良いですね!

金山巨石群

 国立博物館(トーハク)で縄文の展示が行われている為でしょうか、たびねす(トラベル.jp)へ投稿している縄文関係の記事が最近多く閲覧されているようです。ありがたい事ですが、あまり縄文で知られていない天文観測の紹介を少ししたいと思います。
 岐阜県の下呂温泉の近くに、金山巨石群(岩屋岩蔭遺跡)があります(ここ参照)。山奥にある遺跡なのですが、ここでは大きな巨石がいくつか削られて、冬至や夏至、また北極星などの位置を知る観測が行われていました。
金山巨石1

 この写真の3つの大きな石で囲まれた場所に日が入るか否かで冬至の前後60日を知る事ができます。
また下記の大きな石の側面を下から覗く事で北極星の位置を知る事ができるのです。
金山巨石2
 調査をしている金山巨石群調査資料室によると、なんと現代と同じ太陽暦の「グレゴリオ暦」にもとずいた観測をしていた可能性が高く、閏年も知っていたのでは・・との事。ちょっと驚きです。
 昨年、この場所を見に行ったのですが、最初の写真の場所は”妙見神社”になっておりました。後代の人が縄文の記憶をもとに妙見信仰と結びつけたのかもしれません。ちなみに、調査資料室にも立ち寄ろうとしたのですが、場所が分からず、下呂市の観光協会に行ってようやく場所が分かったのですが、旅程と会わず、立ち寄りを断念せざるをえませんでした。いろいろ聞きたい事もあったのですが・・。
 という事で、縄文人は技術的にも意外に進んでいた人々であった事がここからも分かるのではないでしょうか。こんな事を思い出しながら、トーハクの展示を見ると、見方が少し深くなると思います。ぜひ展示会で縄文土器・土偶とご対面下さい。

歌舞伎~続き

 歌舞伎の続きですが、写真を1枚アップし忘れていましたので掲載します。一寸写りが悪いのですが、連獅子の役者の姿です。国立劇場の入り口ホールに展示してあったものです。獅子の髪の毛が、背後の足先まで伸びているのですが、後ろ向きに花道を進む時の足裁きが見事でした。
連獅子2

 ところで歌舞伎座と国立劇場では定式幕の色合いがちがいます。前回の写真のように歌舞伎座では、右から萌黄・柿・黒の組み合わせですが、国立劇場では、柿・萌黄・黒となっています。これは江戸時代の三座(森田座、中村座、市村座)の流れを背景にしたもので、歌舞伎座は森田座、国立劇場では市村座のやり方を採用したものだといわれます。最も、なぜこの色の組み合わせになったのかは良く分かってはいないようです。
 歌舞伎といえば、歌舞伎に由来するいろんな言葉が現在でも残っています。「差し金」、「ドサ回り」・・。歌舞伎の舞台で鳥などを飛ばす場合、黒い細い棒の先に鳥の模型を付けて演じますが、この黒い細い棒が「差し金」です。歌舞伎では黒色は見えない約束になっており、誰が動かしているのか分からない事から、背後で操っている人間に対し、誰の差し金だ、などという意味になったようです。また檜の舞台に出られない、つまり地面(「土砂」)で演ずるしかないモグリの芝居の事を軽んじて「ドサ回り」という言葉が出てきたようです。
この他にも「大当たり」や「大向こう」なども芝居に関連した言葉といわれます。

歌舞伎座

先月の事になりますが、歌舞伎座に行ってきました。たまたま安く券を購入する事ができましたので、たまにはという事で家人と行ってきたのですが、混んでいますね。1階から見るとこんな感じで、
歌舞伎座1

2階席からはこんな感じで舞台が見えます。
歌舞伎座2

先月の出し物は3つでしたが、最初は人形浄瑠璃から採った話のようで、浄瑠璃の語りや三味線の演者が非常に聞き応えがありました。さすがにプロ!舞台を見ずに、一時、聞き惚れてしまったほどです。すごいです・・。

所で、女形の役者さんは非常に色っぽいですね。男から見た理想の女性の所作が表現されているのかもしれません。逆に、女性が宝塚の男役に感心するのも同じ事なのかもしれませんが・・・。また踊りをみていると、腰や足の使い方がすばらしい。歌舞伎座に行く前に国立劇場で”連獅子”を見たのですが、花道を後ろ向きに歩む足運びにも感心しました。太極拳の足運びと共通する要素があるように思われます。小さい時から訓練しているのでしょうが、何気ない動きに無駄がないですね。
歌舞伎を見た後のお楽しみはお土産です。歌舞伎座の地下、東銀座駅(メトロ)と直通している広場にはいろんなお土産店が並んでいます。
歌舞伎座3
中には隈取りをデザインした食べ物やT-シャツなどもあり楽しめます。この広場は歌舞伎座に入場する事無く入れますので、ご興味のある方は一度覗いてみてはいかがでしょう。結構、楽しめると思います。
なお、7月公演では海老蔵さんの長男の勸玄君が出ています(ここ参照


縄文にハマル人々

 以前にご紹介しましたが、標記の映画を見て来ました。場所は渋谷の「シアター・イメージ・フォーラム」です。この映画館、昔の前衛映画館のようで、随分と懐かしい感じがします。縄文関連の映画なので、あまり人気は無いと考えておりましたが、あにはからんや、老若男女、多彩な人が来ておりました。
 映画は、縄文にハマッタ人々がいろんなコメントをする事で進行してゆきます。この手の手法は最近あまりお目にかかっていませんので懐かしかったのですが、この手法を採ると、コメンテータに迫力がないと映画として成立し難いはずなのですが、さすがに「ハマッタ」人々だけあって、それなりに面白い展開でした。ご興味があればぜひご覧ください。
 また先週、国立博物館の研究員の方のお話しを聞く機会があり、以前から疑問に思っていた”眼”についての質問をさせていただきました(ここ参照)。結論として、”何故、縄文の土器や土偶の顔には目玉が記されていないのか?”は”不明”だそうです。やはり・・というのが正直な感想ですが、目玉の有無は縄文の社会構造や文化が反映されているはずという意をあらためて強く感じました。といっても私個人では解明できそうにはないのですがね。
ところでNHKで縄文関係の特集番組をこれから放送するようです、
・7月16日 1:05~
・7月22日 9:00~
・7月25日 22:25~
ご関心のある方はこちらも併せてご覧ください。

芋虫

久し振りに「虫」関係の本を読んでいましたら、「キャタピラー」は”芋虫”の意味である事を初めて知りました。辞書を調べれば一目瞭然なのですが、今までは戦車の車両部の名称の事だとばかり思っていました。一寸、恥ずかしいですね・・・。
 ところで、この豪雨、ひどいですね。地震は一瞬ですが、豪雨は後々まで大変です。有名なお酒の”獺祭”の醸造元も被害を受けたとか。在庫が未だ大部あるとのことで、不幸中の幸い(酒飲みにすれば)ではありますが、早い復旧を願うばかりです。
 ということでもないのですが、久し振りにお酒を買いに行ってきました。暑いので、生酒を冷やして飲みたいのですが、冷蔵庫に入らない事もあり、少し遠慮しました。

楯野川

日本酒は”楯野川”、ウィスキーは”ラフロイグ”の4-oakです。楯野川は山形のお酒です(こちらを参照)。獺祭とともに近年(?)評判の高いお酒です。またラフロイグの4-oakはメーカでも品切れだそうで、現在国内ではほとんど流通していなく、残り少ない1本を取り寄せてもらいました。
 しかしあんな豪雨被害を見ていると、お酒を飲む気にはあまりなりませんが、芋虫ならぬポテトチップを肴に、少量たしなむだけにしましょう。そういえば、クロアチアのワインもまだ飲んでおりませんが・・・。

ルビはルビー

 もう7月ですが、暑いですね・・。こんな季節はやはり”ガリガリ君”に限ります。アイスクリームよりは氷の混ざった方がスッキリとして心地が良い気がします。
 ところで、文字にフリガナを付ける場合があります。この時のフリガナの事を”ルビ”と言いますが。何でルビというのかご存じでしょうか?実はルビは宝石のルビー(ruby)の事なんだとか・・。欧米では一部の活字の大きさを、ルビー、エメラルド、ダイヤモンドなどと宝石名で読んでいたとか。日本ではかって、フリガナに活字の大きさが5.25ポイントの文字を使ったのですが、この大きさが欧米の5.5ポイントの活字(ルビーと呼ばれていた)の大きさに近かった事からフリガナの事をルビと呼んだようです。ちなみにダイヤモンドはもっと小さな4.5ポイントの活字、エメラルドは6.5ポイントと少し大きめの活字の名前として使われていました。
 ちなみに印刷で使われる尺度にはポイントとパイカの2つがあり、どちらも”p”や”P”で表現されるため少しややこしく、昔、混乱した記憶があるのですが、小文字の”p”はポイントを、大文字の”P”はパイカの略として使用され、1パイカは12ポイントとなります。

苗名滝~トラベル.jpへの記事投稿

トラベル.jp(たびねす)に下記の記事を投稿しました。

地響きがする圧巻の滝、妙高「苗名滝」 砂防ダムも迫力満点!

苗名滝は昔、小学校の遠足でいったり、子供達が小さい頃に祖父母と一緒に行った記憶があるのですが、久しぶりに行くと、砂防ダムができており、大分昔のイメージとは違っていました。しかし、滝自体は昔通り、圧倒的な迫力です。暑さが大部堪えるようになってきましたが、こんな場所でしばらく涼むのは如何でしょうか・・・。

漢字と四つ目

 漢字と目の関係、などといっても分からない事と思いますが、実は、漢字を作ったのは四つ目の人物であった、という伝説があります。一寸待った!”漢字は、そもそも甲骨文字が起源なのでは?”という方もおられるかと思います。実はその通りなのですが、あくまでも”伝説”としてこのようなお話しがあるので紹介します。
 神話上の帝王である黄帝(こうてい)に使えた史官の”蒼頡(そうけつ)”という人物がその人で、有るとき、この方、地面の動物の足跡を見て、その模様からどんな動物であるかが分かる事に気づき、”物事の特徴をとらえて絵に描けばそれが何を意味するのか人に伝えられる”という事を思い至ったとされます。このアイデアに基づき創作されたのが漢字なのだとか。良く特徴を見極める事ができたためでしょうか、この蒼頡さんは四つめであったとされ、鼻の左右に上下2つの目が書いた肖像が明の時代の図説百科事典である「三才図絵(さんさいずえ)」に掲載されています(ここ参照)。
 ちなみに頡の頁という漢字は人の頭部を強調した象形文字に起源をもっており”頭”意味しています。従って、名前の「吉+頁」で良い(優れた観察眼をもつ)頭の持ち主を意味するようで、さすが伝説!という気がしますが、実在人物として、あの項羽(漢の国を建てた劉邦のライバル)も四つ目として描かれております。従って、四つ目は何かしら優れた観察(戦略)眼をもった偉大な人物を表す表現だったのかもしれません。
ところで、日本では”三つ目”は漫画でも良く登場しますが、四つ目は妖怪ウォッチ以外ではあまり見た事がないような・・・。但し、家紋では「よつめ」は良く見かけますがね・・・(ここ参照)。