漢方
昨年来、左肩が痛くて、腕が上がらない状態がしばらく続きました。湿布やマッサージなどを行い、漸く腕は上がるようになってきたのですが、肩を動かすと痛みが走ります。年齢相応なのかと思っていたのですが、ある日、歯医者に行き、痛み止めの薬をもらって飲むと肩の痛みがなくなりました(ついでに他の痛みも・・)。多分、脳の痛覚全体をこの薬で麻痺させたのでしょう。
そう思って、痛覚全体を鈍感にしない薬を調べますと、漢方薬で五十肩用のものが見つかりました(ここ)。漢方でこんな薬があるのに驚いたのですが、試しに飲んでみると2~3日で肩の痛みがなくなります(肩の痛みだけに効いています)。葛根湯が主体の薬ですので背中の血流を良くした事が効果的だった様です。痛みというと今までは湿布薬良く使っていたのですが、漢方薬がこんなに効くとは思ってもいませんでした。
その後、血流という事からストレッチ・ポールも購入し、背中を押してみました。その結果、左の肩甲骨の動きが悪い事が分かりました。肩を動かすと肩甲骨が動かないために周辺の筋肉に負担がかかり、痛みが出ていたようです。
という事で毎日ストレッチ・ポールで背中や腰を刺激し、今ではほとんど痛みがなくなっています。葛根湯は風邪だけではなくいろんな症状に効くようです(江戸時代には万能薬として使われていたとか・・)。一寸意外です。また、ツムラのHPを見ていたら、新型コロナ用に処方した漢方薬も一部中国で使われているようです。日本の独自の漢方処方にもっと注目したほうが良いのかもしれません。
そう思って、痛覚全体を鈍感にしない薬を調べますと、漢方薬で五十肩用のものが見つかりました(ここ)。漢方でこんな薬があるのに驚いたのですが、試しに飲んでみると2~3日で肩の痛みがなくなります(肩の痛みだけに効いています)。葛根湯が主体の薬ですので背中の血流を良くした事が効果的だった様です。痛みというと今までは湿布薬良く使っていたのですが、漢方薬がこんなに効くとは思ってもいませんでした。
その後、血流という事からストレッチ・ポールも購入し、背中を押してみました。その結果、左の肩甲骨の動きが悪い事が分かりました。肩を動かすと肩甲骨が動かないために周辺の筋肉に負担がかかり、痛みが出ていたようです。
という事で毎日ストレッチ・ポールで背中や腰を刺激し、今ではほとんど痛みがなくなっています。葛根湯は風邪だけではなくいろんな症状に効くようです(江戸時代には万能薬として使われていたとか・・)。一寸意外です。また、ツムラのHPを見ていたら、新型コロナ用に処方した漢方薬も一部中国で使われているようです。日本の独自の漢方処方にもっと注目したほうが良いのかもしれません。
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